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Armadillo-X1

組み込みプラットフォーム最上位機種

Armadillo-X1は、Armadillo組み込みプラットフォームの最上位シリーズです。 OSとしてDebian GNU/Linuxを採用しているので、アプリケーションも自由に開発・実装することが可能です。Webサーバやデータベースなどを導入し、自身をサーバとして利用することもでき、IoT・エッジコンピューティングを実現するプラットフォームとして最適です。

Armadillo-X1の特徴

標準モジュール外観

Armadillo-X1概略仕様※1

項目 仕様
CPU Arm Cortex-A7(996MHz)デュアルコア
RAM 1GB/512MB(DDR3L-1066)
ROM 3.8GB(eMMC, SLCモード)
LAN RJ45×1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T, AUTO-MDIX対応)
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n(最大300Mbps)または非搭載
シリアル 3.3V CMOS×1
USB USB 2.0(Host)×1(High Speed)
カレンダ時計 RTC搭載(バックアップ機能対応 ※バックアップ用電池接続時)
スイッチ ユーザースイッチ×1
LED ユーザーLED×1
JTAG 8ピン, 2.54mmピッチ(専用JTAG変換ケーブル別売, コネクタ非搭載)
入力電源 DC5V±10%
消費電力(参考) WLAN搭載:約2.6(待機時), 約3.6W(LAN, WLAN, 3G通信時)
WLAN非搭載:約1.6W(待機時,LAN通信時ともに)
動作温度範囲 -20~+70℃ ※ただし結露なきこと
アドオンモジュール 1個搭載可
拡張インターフェース LCD I/F(パラレル24bit or MIPI-DSI), カメラ I/F(パラレル24bit or MIPI-CSI2), Ethernet(GbE), CAN, SD/MMC, オーディオ, UART, GPIO, USB, SPI, I2C, PWM
筐体サイズ 100.0×64.0mm ※突起部分を除く

※1:正式な仕様はメーカサイトにてご確認ください