その他のインターフェイスもご相談ください。

初期不良の検出

HDD／SSDはメーカーで試験を行っておりますが、初期不良がゼロとは限りません。スクリーニングを行うことにより、初期不良の検出を行います。

製造ラインや市場での不具合対応のコスト削減

製造ラインで不具合が出ると再試験など余分なコストがかかりますし、生産効率が下がります。

市場での不具合対応にはよりコストがかかるため、コスト削減とユーザー様からの信頼が向上します。

一定の性能以上のHDD／SSDが欲しい

HDD／SSDはすべてが同じ性能ではありません、少なからず性能差があります。お客様の用途によっては、高性能のものだけが必要な場合もあります。

HDDの場合は内周で100MB/s以上、中間で120MB/s以上、SSDの場合は300MB/s以上等、ご希望の条件でスクリーニングを行います。

他には、用途によっての使い分け（ランク分け）もご協力できます。 

リユース品を安心して使いたい

市場からHDD/SSD搭載製品を引き揚げてリユースする場合、HDD/SSDに不具合が起こる可能性が高くなっております。

そのため、全面リード／ライト試験などを行って隠れている不具合を検出することで、安心してリユースでお使いいただけます。

長期保管品の検査を行いたい

HDD/SSD搭載製品の保守のため保証期間を超えて長期間保管した在庫などは、保管条件が悪いと使用した際に不具合が多発する可能性があります。

現地に持って行った保守部品が壊れていると、さらにユーザー様の信頼を損なう可能性があります。それを防ぐためにスクリーニングは有効です。

HDD/SSDの市場流通品などにも有効です。