よくある質問 WAFとは?
WAFとは?
Write Amplification Factor の頭文字を取り「書き込み増幅率」のことです。
WAFは、Hostから書き込まれるデータ量と、実際にNANDメモリに書き込まれるデータ量の比率です。
WAFは、Hostから書き込まれるデータ量と、実際にNANDメモリに書き込まれるデータ量の比率です。
- WAFの値は小さいほうが良く、理想値は「1」です。
- WAF≧1の場合は、Hostから書き込まれるデータ量よりも多くのデータ量がNANDメモリに書き込まれてしまうことになります。
- NANDメモリには書き込み回数(書き込み量)に制限があるため、WAF=2のシステムはWAF=1のシステムと比較して2倍のデータ量をNANDメモリに書き込みしてしまうことになり、Hostから書き込み出来るデータ量は半分になってしまいます。
- WAFを下げることでHostがNANDメモリに書き込めるデータ量を増加させることが出来ます。