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無線傾斜センサ(LPWA)

無線傾斜センサ(LPWA)の特徴

無線傾斜センサ(LPWA)外観
※写真は試作品です
東日本旅客鉄道株式会社フロンティアサービス研究所と佐鳥電機の共同研究開発による、LPWAを利用した無線傾斜センサです※1
2種類のアナログセンサによるアラート機能とMEMSセンサによる定期測定機能を搭載し、異常検出と予兆監視を同時に行うことが可能です。この方式によりリアルタイム性と低消費電力を高い次元で実現しており、電池寿命の長期化に成功しました。
無線通信により測定結果をサーバに送信しますので、クラウド連携により遠隔での監視・メールでの通知が可能で各種保守コストの低減が期待できます。
様々な構造物の傾きを、IoTにより監視可能にする製品になります。

特徴

  • 長期間動作可能
  • 防水設計(IP67)
  • 屋外使用を考慮した設計


適用例

  • 災害予兆監視
  • 街灯・信号機等の傾斜監視
  • 橋梁監視
  • 電柱・鉄塔等の傾斜監視
  • 看板等の落下検知

無線傾斜センサ(LPWA)の概略仕様

項目 仕様
一般仕様 電源 3V二酸化マンガンリチウム一次電池
長期間動作可能
動作/保存温度 -20~70℃
防水 IP67(予定)
外形寸法 T.B.D.
重量 T.B.D.
無線仕様 通信方式 LoRa®(広域)/920MHz(GFSK)/LTE Cat-M1等
送信 30分毎
受信 なし
データ長 T.B.D.
伝送速度 T.B.D.
センサ 傾斜角度 0.0°~180.0°(精度:0.5°程度)
アラーム 20°以上傾斜で1度目のアラーム送信(即時)
30°以上傾斜で1度目のアラーム送信(即時)
自動補正 取付時の傾斜を0°に自動補正


※1 Sigfox版は以下のリンクを参照ください。

無線傾斜センサの機能

無線センサの機能について説明します。

傾斜角度の定期通知

傾斜センサ設置例
30分に1回、定期的に傾斜角度を通知します。

岩山などに設置した場合は、雨による侵食・気温等も関連した風化の影響により徐々に傾いていく状況を確認できます。

電柱等に設置した場合も同様で、電線の重さや強風・地盤の土質などの影響により傾いていくそうですが、この様子を遠隔で監視できます。

緊急アラート発報

アラート説明
設置した傾斜センサが一定角度以上傾斜した場合に緊急アラート発報を行います。

緊急アラート発報を行う角度は以下に2段階です。
  • 20度
  • 30度
緊急アラート発報の検出には、機械式のセンサ(傾斜スイッチ)を使用しています。
このデバイスを使用することにより、傾斜検知するまで電池は消費しません(低消費電力動作)。
本機能と、定期通報機能の組わせにより長期間の電池駆動を実現しております。
また傾斜角度は、どの方向に傾いても検出可能です。

バッテリー残量通知

バッテリ残量通知
傾斜センサのバッテリ残量を傾斜角度の送信時に通知します。

バッテリ残量は以下の4段階で表します。
  • 3:バッテリ残量多
  • 2:バッテリ残量中
  • 1:バッテリ残量少
  • 0:バッテリ残量僅少(バッテリ寿命目前)
※基本的にバッテリ交換はできません。

クラウドパートナー

傾斜センサ※2に対応したクラウドパートナーです。

Canvas

IoTBase社のCanvasは、IoTデバイスから取得した様々なセンサーデータを分かりやすく見える化し、モニタリングできるクラウド型のIoTデータ可視化アプリケーションです。

IoTCanvas画面例
Canvas画面例

 

※2 現在Sigfox版のみ対応です。
LoRa®とLoRaロゴはSemtech Corporation の登録商標です。