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面状均一発熱方式:ファブリックヒーター

概要

  •    ファブリックヒーターはカーボンナノチューブ被覆された導電性糸を横糸に使用した織物状ヒーターです。

特徴

■面状均一発熱
    面状均一発熱方式のため、ムラなく均一に瞬時に発熱
■低消費
    電熱線ヒーターと比較し30%以上低消費。自身を温める時間が不要で突入電流の発生しないため、電源制御により大幅な節電が実現可能。
■断線に強い
    断線した場合も、断線箇所以外は発熱。また異常発熱、発火は発生しない。
■様々な形状・素材に対応
       織物状ヒータのため、ゴム・樹脂・PET・FRPなど、様々な素材で加工可能。形状・サイズも柔軟

ホーム融雪

積雪地にあるホームの融雪に用いられます。
縁端部(線路側)への一体施工により氷柱防止可能です。
家庭要電源(単相100V)の使用が可能で、複雑な電気工事不要のため、低コストでの施工が期待できます。
融雪写真.jpg

ファブリックヒーター設置想定箇所

設置箇所 上屋、軌道、融雪小屋、熱風融雪機給気口、ホーム、
3DLR評価用反射体、信号機器室屋根、架線、車両関連、等